マイコーチとの雑談のなかで、「あーコーチやってみてーなぁ」と口走ってしまった
。
そしたら、「じゃ、やってみれば?」と言うマイコーチからの返事。
「いやいやいやいや、おかしいでしょ。まだクラスも始ってねーし、出来るわけ無い
じゃん」と俺。
そう、これは、昨年12月の話。当然APTはまだ始っていない。
「でも、やりたいんでしょ。だったらやってみれば」とマイコーチ。
「マジで、ホントやっちゃうよ」と俺。
「やっちゃえ、やっちゃえ」とマイコーチ。
「んじゃ、やってみんべ」と心が動いてしまった俺は、共通の二人の友達に速攻連絡
をとった。
丁度、数日前に「俺コーチになるから実験台ヨロシク。」と言ってあったのだ。
で、「俺さ、まだコーチング習ってねーんだけど、コーチさせてくんない?」と友人
二人に頼んでみた。
そしたら「いいじゃん。いいじゃん。やってやって」と言うノリのいい返事。
そう、あの時は全てがノリだった。ノリでコーチをはじめることになっってしまった
のだ。
まったく、今考えると笑っちゃう程のノリだ。俺もコーチも友人二人も。
イタリア人か?ジローラモか?でもまぁ、これも何かのタイミングだったのだろう。
。
さて、何をやるか。コーチングだ。それはわかっている。分かっているけど分からな
い。
とりあえず、マイコーチの真似をしよう。
まず簡単にコーチングとは何ぞやと、俺がわかっていないものを説明するのもおかし
な話だが、説明して、導入セッションをやって、と、流れを考えた。
そして、サピエからコーチングに関するデイジー本を借りて、ダダダと数冊読んだ。
でも、心に響く本は殆どなかった。いかにも「元コンサルです」みたいな本ばかりだ
った。畜生。全然役にたたねーじゃねーか!
と、その時ふと思った。「そうだ。マイコーチから感じたもの、もらったものを生か
せばいいんだ。」
実はこれは本当に難しい。しかし、俺にはこれしか武器は持ってない。
だからその大切な想いをしっかり手に握り締め、導入セッションに突っ込んでいくの
であった。気分はもう「いざ鎌倉!」だ。
ちなみに、私の職場は鎌倉にある。だから実は鎌倉にはあまり行きたくない。
おしまい。
板嶌憲次郎
