20110615

初クライアント

三ヶ月無料セッション中、丁度一ヶ月くらいたった頃の話である。
マイコーチとの雑談のなかで、「あーコーチやってみてーなぁ」と口走ってしまった

そしたら、「じゃ、やってみれば?」と言うマイコーチからの返事。
「いやいやいやいや、おかしいでしょ。まだクラスも始ってねーし、出来るわけ無い
じゃん」と俺。
そう、これは、昨年12月の話。当然APTはまだ始っていない。
「でも、やりたいんでしょ。だったらやってみれば」とマイコーチ。
「マジで、ホントやっちゃうよ」と俺。
「やっちゃえ、やっちゃえ」とマイコーチ。
「んじゃ、やってみんべ」と心が動いてしまった俺は、共通の二人の友達に速攻連絡
をとった。
丁度、数日前に「俺コーチになるから実験台ヨロシク。」と言ってあったのだ。
で、「俺さ、まだコーチング習ってねーんだけど、コーチさせてくんない?」と友人
二人に頼んでみた。
そしたら「いいじゃん。いいじゃん。やってやって」と言うノリのいい返事。
そう、あの時は全てがノリだった。ノリでコーチをはじめることになっってしまった
のだ。
まったく、今考えると笑っちゃう程のノリだ。俺もコーチも友人二人も。
イタリア人か?ジローラモか?でもまぁ、これも何かのタイミングだったのだろう。

さて、何をやるか。コーチングだ。それはわかっている。分かっているけど分からな
い。
とりあえず、マイコーチの真似をしよう。
まず簡単にコーチングとは何ぞやと、俺がわかっていないものを説明するのもおかし
な話だが、説明して、導入セッションをやって、と、流れを考えた。
そして、サピエからコーチングに関するデイジー本を借りて、ダダダと数冊読んだ。
でも、心に響く本は殆どなかった。いかにも「元コンサルです」みたいな本ばかりだ
った。畜生。全然役にたたねーじゃねーか!
と、その時ふと思った。「そうだ。マイコーチから感じたもの、もらったものを生か
せばいいんだ。」
実はこれは本当に難しい。しかし、俺にはこれしか武器は持ってない。
だからその大切な想いをしっかり手に握り締め、導入セッションに突っ込んでいくの
であった。気分はもう「いざ鎌倉!」だ。
ちなみに、私の職場は鎌倉にある。だから実は鎌倉にはあまり行きたくない。
おしまい。

板嶌憲次郎