コーチ大会は、3名のにわとりコーチ、20名のひよこコーチ、ボランティア数名、
そして盲導犬6頭が名古屋に集合しました。
四国、東京、大阪、新潟などなど各地から日ごろ、電話で会話している人、コーチン
グを学んでいる仲間たちが集合しました。
私は目が見えない分、ハグや握手で会えたことを喜びました。
盲導犬たちもシッポを振って身体で表現していました。
部屋一杯の円になって、全員参加のコーチ大会が始まりました。
最初は、目をつむって、これからコーチングに100パーセント参加できるように、
心を静め、スタートラインに立つセッションでした。
そして、みんなでこのコーチ大会を盛り上げていきました。
二人でのコーチングや4、5人のグループでのコーチングなどなど盛りだくさんでし
た。
盲導犬たちは、途中「グー」といびきも聞こえつつ、静かに参加していてくれました
。
コーチングの中で私に投げかけられた言葉でうれしかったのが、「たくさんの花束を
抱えていて、コーチングはその花の中の1本なのですね」と言われた言葉でした。
そう、私はその花をたくさんの人に配達したいし、その花をその人なりに咲かせて欲
しい、と思っています。
夜は、仲間たちと一緒にお風呂に入って、お風呂で「裸の付き合い」をして、楽しみ
ました。
その頃、すでに夜の宴会が始まっていて、私が行ったころには、もうすごく盛り上が
っていました。
12時をすぎても、そのテンションはさがることなく、私は「朝からセッションだっ
たよね」と思い、
めちゃ飲んでいる人に「明日の朝6時に会いましょう」とあいさつして寝たにもかか
わらず、私が6時に起きれず、
その人はセッションに出たと聞いて、私はびっくりしました。「あっぱれ」の一言で
した。
2日目午前のプログラム、APT修了証、認定証授与式では、それぞれが「にわとりコ
ーチへの感謝」を述べました。
にわとりコーチが円の真ん中、一人一人が一言づつ「メッセージ」を投げかけました
。
感謝で胸いっぱいになる人、その感動が伝わってきて、涙。涙。
握手したり、ハグしたりして身体で表現する人もいて、私はこの場面が最高に印象的
でした。
目の見えない私たちにコーチングを職業として広げようとしているアリスプロジェク
ト。
これから、どうしていきたいか?一人ひとりの夢を語りました。
私はそれを聞いていて、イメージしたことは「いろんな色の風船が今、一つに束ねら
れて、さあ、大空に飛んで行くぞ」といったエネルギーを感じました。
終了するころには、「夢の国にいるみたいだった」などなど、まだまだいたいような
気持ちを表現していた人もいました。
最後は一人一人「これからの自分」を宣言して、それぞれの「一歩」を踏み出してい
きました。
