20090820

コーチング体験会のご案内

—— 体験してみませんか? 私たちのコーチング ♪ ——

主催:日本視覚障害者コーチ協会(通称アリスプロジェクト)

来る9月12日に東京にて恒例の「コーチング体験会」を開催いたします。

今回のテーマは「つながり」です。

アリスプロジェクトは、視覚に障害を持つ人の職業領域を拡げることを目的として4年半前にスタートしました。

私たちは、コーチングを通して出会った仲間の輪の中で学び、その輪を広げる活動を続けています。

その活動や学びの時間を通して、多くの人をコーチするだけでなく、様々な気づきや学びも得ました。

自分との「つながり」、相手との「つながり」、周りの人たちとの「つながり」が、人生を豊かにします。

今回の体験会は、活動領域を拡げるコーチングの紹介だけでなく、私たちが学んできたことを共に体験していただき、学びの一端を経験していただける体験会として企画しました。

アリスプロジェクトの魅力やコーチングの楽しさを感じていただき、私たちに起きた様々な変化を少しでもお伝えできることを願っています。

多くの方々のご参加をお待ちしています。

☆ 日時  2009年9月12日(土)13:30〜16:30
☆ 集合  同日12:20 東急東横線 東京メトロ中目黒駅 改札口付近
または、直接会場へ、13:00
☆ 場所 中目黒住区センター第5会議室
     目黒区中目黒二丁目10番13号 中目黒スクエア2F
     電話番号 03-3719-0694
☆ 交通 最寄り駅 東急東横線・東京メトロ日比谷線 中目黒駅から徒歩10分

☆ 内容 コーチングの説明、コーチングの学びの体験、デモコーチング Q&A

☆ 参加費用 1,000円

☆ お申込&お問い合わせ先  日本視覚障害者コーチ協会(アリスプロジェクト)
   TEL 080-2063-8818  E-Mail alice_p@docomo.ne.jp

E-Mailの場合、件名に「9月体験会申込」とお書き頂き)、以下の項目についてお書き添えの上お申し込み下さい。

お名前:
ご年齢:
電話番号:
E-Mailアドレス:
当日の連絡先(携帯番号など):
視覚ハンデの 有 無(有の場合は弱視、全盲などもお書き添えください):
集合場所: 中目黒駅  現地(中目黒区民センター)
託児希望: 有 (  才) 無

☆ お申し込み締め切り 2009年9月5日(土) 
☆託児をご希望の場合は8月30日(日)までにお願い致します。

☆ 定員  先着順で30名。
(定員になり次第締め切らせていただきます。)

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

日本視覚障害者コーチ協会(アリスプロジェクト)
代表 早川美奈子
9月体験会担当 深谷志帆
  TEL 080-2063-8818
  E-Mail alice_p@docomo.ne.jp

「コーチング体験inにいがた」を開催して思うこと

ライター: まっちゃん

コーチングって何だろうか。

日頃の障碍者相談員としての活動に役立つ事があるのだろうか。

何気なく訪ねたアリスプロジェクト。そこでAPTの勉強開始。

コーチングの魅力を知り、仲間に伝えたいと思うようになりました。

それには新潟で体験会を開く必要がある。

願いが叶い2009年7月11日に開催することができました。

中心スタッフ3人と、アリスプロからのスタッフを交えて準備を進めてきました。

当初は何人集まるのかと心配しましたがチラシの配布とそれぞれのネットワークを通じてアリスプロ会員を含めて23人が参加されました。

この体験会に求めたものは、

  1. コーチングは視覚に障害があってもコミニュケーションの手法として十分に使えることを理解しコーチングを勉強する人を探す
  2. 視覚障害者コーチとして就労や活動するには多くの方々に理解していただくこと
最初は福祉関係者に知っていただく必要がある。

当日は視覚障害者当事者、医師、大学の先生、相談員、ガイドヘルパーなど福祉関係者が参加されました。

皆さんの感想は、楽しかった、コーチングを勉強してみたいなど、コーチングに興味を持ってくださったようでした。

体験会の準備段階で地元で活動されているプロコーチの方々とのつながりもできました。

この体験会の結果を出すのはまだ先のことになりますが、新潟でコーチングのドアーを開け一歩踏み出すことができたと思います。

何度か体験会を開催することにより、視覚障害者コーチを知っていただき、活動の場を作り、コーチングを通してコーチもクライアントも共に心豊かな生活が出来ればと考えています。

7月新潟体験会レポート その2 後編

ライター:えりちゃん

さて、いよいよ、3人組になっての実際のコーチングを体験する時間となりました。

今回参加者及びボランティアさんやガイドさんも入っていただき、8組の組み合わせが出来ました。

アリプロメンバー8人がしっかり収まりました。

どちらの組からも真剣かつ楽しげなやり取りの様子が伝わって来ました。

3人それぞれのクライアント役、コーチ役、オブザーブ役を体験しました。

その後休憩を取り、あらかじめ準備してあった別席に移動しました。

次は、みささんからのプロコーチとしてのお話を伺いました。

プロコーチとしてどんな風に活動されているか、元々は職場で自分の上司とうまくコミュニケーションを取りたいというところからコーチングにかかわり始めたというお話から、今ではその職場で上司とうまくコミュニケーションが取れるようになったこと、そうして、それをきっかけに職場でコーチングスキルの研修担当をしているお話など、とても興味深い内容でした。

また、参加者からの質問も受けながら、ちょっと難しい質問にも臨機応変にとてもわかりやすく答えて下さっていました。

さて、既に私達の目の前には各地の銘菓が配られています。

さてさて、和やかなおやつタイムとなりましたが、時間も押しているので、みなさんの本日の感想を一言ずつもらいながらの茶話会となりました。

担当はまっちゃんとひとちゃんです。

参加者のみなさんからは味のある感想や的確な質問が寄せられました。

本当にお一人お一人味わい深くて、心にすごく豊かなものを持っておられると感じました。

新潟の人はなかなか心を表に出さないというようなことをまっちゃんとひとちゃんから聞いていましたが、いま正に、このコーチングというものを体験されたことによって、その味わい深い心が垣間見えたのかもしれないと想いました。

私は水田と新潟の風情に魅せられてから新潟が大好きになった一人ですが、今回、新潟の人達に触れてまた新潟が大好きになりました。
コーチングを通して、新潟のみなさんと出会えたこと。

これから、コーチングに関わって下さるみなさんと、更に深いつながりが出来るかもしれない、コーチングは心の垣根を取り払う魔法かもしれない、そんな思いを感じた新潟体験会でした。

7月新潟体験会レポート その2 前編

ライター:えりちゃん

「自己紹介」

こんにちは。2期ひよこのえりちゃんです。高崎在住、年齢不詳、仕事はハウスワークです。宜しくお願いします。

ここからレポートです。

7月11日の新潟体験会に参加して来ました。

高崎から私と動向するのは、今年の2月に訓練を終えて共に生活するようになった私のアイメイトです。

今回の新潟行きはそんな意味でもちょっとしたチャレンジでもありました。

新潟駅に新幹線で到着すると、夏らしい晴天の新潟が出迎えてくれました。

東京から同じ新幹線に乗って来ていたひるまっち、恵子さん、ねもさんとホームで合流し、一緒に会場である新潟市総合福祉会館にむ
かいました。

福祉会館に到着すると入り口でまっちゃん、ひとちゃんの歓迎を受けました。

「オー、同期の友よ」と、私と同じ2期のメンバーまっちゃんとひとちゃんにこの新潟で会えたのは感激。

4階の会場にはずっとこの体験会のリーダーとして尽力して下さっているミチコさんが準備に当たっておられ、私たちはすぐに打ち合わせにはいりました。

その後、会館内の食堂で昼食を取り、最初の新潟の味を堪能。

私が食べたのは、ちょっと濃い目の味の冷やし中華でした。

さて、いよいよ、本番が近づいて来ました。

私達はそれぞれの担当に分かれて準備に当たりました。

私は受付、ひとちゃんと遠くは大阪から参加して下さったみささんと共にみなさんを出迎えました。

参加者のみなさん、ちょっと緊張の面持ちでした。

「さあ、みなさん、始まりますよ」のミチコさんの声に私たちは会場の丸く円を組んである椅子にそれぞれ座りました。

まずは、本日のリーダーであるみちこさんからの挨拶、そうして地元のまっちゃんからの挨拶と続きます。

挨拶の終わりに本日のお約束事を恵子さんからみなさんに伝えてもらいました。

さて、いよいよ、コーチングモードに入ります。

お馴染みのアイスブレイクは私とひとちゃんの担当です。

まず、お隣同士で握手をし、それから、「お名前とどこから来られたか、そして、その土地の名物を一言」ということで、みなさん、それぞれの土地自慢を自分の呼び名と共に紹介してもらいました。

「あー、それを言われた」とか「オー、そんなものもあったか」など、笑い声も出て、少し緊張がほぐれていくようでした。

続いてのプログラムは「コーチングってなあに?」ということで、恵子さんとひるまっちによるデモンストレーションです。

「聞く」と「聴く」はどう違うのかということをみなさんに味わってもらいました。

最初は恵子さんがコーチ役、ひるまっちがクライアント役で、ひるまっちの引越しのテーマでしたが、最初は門構えの聞くです。

恵子さんは「そうなのぉ?引越しかぁ。めんどくさいよね」と言いつつ、あんまりひるまっちの引越しのことに感心がない様子。

自分の話にしちゃってる感じ。

いかにも面倒臭そうに聞くので参加者からは思わず笑い声。

次に耳偏の「聴く」で同じテーマでやった場合、恵子さんがぐっとひるまっちに寄り添った感じ。

最後にひるまっちから参加者のみなさんに「どうでしたか?」との投げかけがあり、参加者のみなさんからの感想は、「聞く」と「聴く」の違い
を本当によく聞き取って下さっているなと感心しました。

続いて2本目。次は恵子さんがクライアントでひるまっちがコーチ役です。

これは、実際のコーチングのセッションとはどういうものかをみなさんに感じ取っていただく為のデモンストレーションです。

恵子さんのテーマは「息子のお弁当作り」ということで、ひるまっちとのセッションが進むに連れ、恵子さんがどんなに息子さんを想
っているか、それをどんなふうにお弁当に込めるかというところまでセッションは進みました。

恵子さんはお弁当に「いつもお母さんはあなたを想っているのよ」ということを込めたいのだということがご自分の中でも明確になってきたようでした。

会場は恵子さんの涙と共に、感動に包まれていました。

7月新潟体験会レポート その1

ライター:けいこさん

40代で二人の子供の母、働きながらコーチングを学んでいる視覚障害者でもある私の呼び名はけいこ。

そんな私は、旅行嫌いだが、いとも簡単に遠くまで連れ出してくれるのがコーチング体験会だ。

今回は「秘めた情熱」を持つ新潟県人のまっちゃんとひとちゃんが新潟ならではを一杯詰め込んでくれた。

体験会はもちろん、親睦会でも本当に楽しませてもらった。

地元からの参加者が多かったので、コーチングを体験する時には、8グループできた。

私の4班は、健常の男性で60代かな?という方と、視覚障害のある女性で30代くらいかなと思われる方と3人だった。

今回の特徴は参加者の中には視覚障害者も健常者もどちらもおられたことだ。

もちろん、何のハンディーも無く、私達はコーチングに挑戦した。

「すごーく解ってもらえた感じがした」とか、「人の話を聞くのは難しいものだ」とか、「自分がこんな事を意識していたとは気づかなかった」とか、「自分が相手の気持ちをこれからは聞くようにしたい」とか・・・。

沢山お互いの感想を交換してとても実りある時間だった。

気が付けば、両手一杯の銘菓に囲まれて質問タイムになり、あっという間に終了の時間。

「もう、おしまいか〜。早かったなあ。今度はもう少し長いのが良いなぁ。」と感じながら次は親睦会へ。

暑いけど爽やかな夕暮れだった。