20090414

5月10日 コーチング体験会 in 大阪のご案内

みなさん、こんにちは!このアリプロブログの運営スタッフの一員であり、5月体験会企画・運営のスタッフでもあるかねさんから、5月の大阪でのコーチング体験会のお知らせをさせていただきます。どうぞお誘い合わせの上、みなさんふるってご参加ください。

  • 日時 2009年5月10日(日) 時間 13:00~16:00
  • 場所 大阪市立中央青年センター住所 〒540-0006 大阪市中央区法円坂1-1-35 TEL 06-6943-5021 FAX 06-6945-4833
  • 交通 集合は現地または、12時15分 JRまたは地下鉄「森ノ宮」駅(森ノ宮駅から会場迄サポート致します)
  • 参加費用 1,000円(茶菓代含む)
  • 内容 やってみよう!コーチング、デモコーチング、体験談、コーチングQ&A 他
  • 申込 TEL 080-2063-8818   E-Mail alice_p@docomo.ne.jp
    ※件名に「5月体験会申込」とお書き頂き、氏名、年齢、連絡先、障害の程度、森ノ宮駅からのサポート希望の有無、をお知らせ下さい。
    託児をご希望の方はその旨必ずお伝え下さい。
  • 締め切り 2009年5月7日(火) 
    ※託児をご希望の場合は4月27日(月)までにお願い致します。
  • 先着順で15名。定員になり次第締め切らせていただきます。
アリスプロジェクトスタッフ一同、心よりお待ちしています。

20090412

クライアントと向かい合う

ライター:ドルフィン

あれは、ちょうど2年前…。

アリスプロジェクトのみんなで集まって、「コーチングの学び」をした時のことでした。

「じゃあ、コーチングを5分間してみましょう」

ということで、隣に座っていたKさんとコーチングをすることに。

今でもはっきりと覚えていますが、Kさんが椅子の向きを変えてこちらを向いて座りなおしていたのに、私は椅子や体の向きをほとんど変えずに顔だけKさんのほうを向けてコーチングを始めていました。緊張のあまり声が小さくなったり、口元にはハンカチをあてたままでコーチングをしていました。

ここで、まずご指摘をうけたのがクライアントに向かい合う姿勢です。クライアントの話を聴くということは、顔だけそちらを向いていればいいわけではないということ。

体全体をクライアントと向かい合わせて、私の心もクライアントのほうに向けて全身で「聴く」という姿勢でコーチングすることから、クライアントとの関係が始まるんだということを学びました。

確かにそうなんです。日常でも話をしている相手が別のほうを向いていたり携帯をチラチラ見ながら「うんうん…」とうなずいてくれていても、まったく聴いてもらっている感じがしません。

それどころか、その人と話をする意欲もなくなってしまうかもしれません。

そして、5分間の短いコーチングにも関わらず、悩んでいるクライアントを目の前にして「どうしよう…、何を聴いたらいいんだろう」と困りはてて、とうとう何も言えなくなってしまいました。たった5分のコーチングもできなかったんです…。

この時の私は、うまくコーチングできなかったことに恥ずかしさや悔しさを感じると共に、目の前にいる一人の人と心も体も向かい合おうとすることができなかった自分に気づいて、みんなの前で大泣きをしました。(笑)


2年たった今。

対面でコーチングをする時には、クライアントの正面に座るように椅子の位置を変えています。

体の位置だけではなく心もクライアントに向けて、クライアントと共にいることを自然に意識することができるようになっています。

クライアントの話を聴くとき、コーチはただ耳で言葉を聴くのではなく、全身のあらゆる感覚を使って聴いていくんだなと感じています。コーチが聴くのはクライアンの言葉だけでなく、声の調子や雰囲気、エネルギーなどなど、クライアントのすべてを感じています。

2年前のあの出来事があったから、沢山トライしてエラーしてそこから学んで、今の私がいます。まだまだ修行中の身ですが、クライアントを信じて私自身を信じてその場を信じてコーチングしようと思っています。

写真の説明:青い空に雲が浮かんでいるところを上を向いて撮った写真です。

3月14日の体験会に参加しました

3月14日に戸山サンライズで、今年最初のコーチング体験会がおこなわれました。


スタッフも含めて15名でアットホームであったかい学びの場となりました。 ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

今回ご参加いただけなかったみなさん、5月に大阪、7月には新潟でコーチング体験会の開催が決定しています。 楽しみに待っていてくださいね!

体験会に参加してくれた、アリスプロジェクトトレーニング3期生の「ねもさん」に体験レポートをお願いしました。 それでは、ねもさんの記事をお楽しみください。

アリスプロジェクトトレーニング3期生ひよこの「ねもさん」です。男性で、弱視です。職業は会社員で、主にシステム関係の仕事をやっています。

コーチングという言葉を初めて知ったのは2年半ほど前のことでした。 今まではあまり「自分がやりたいこと」、「なりたい自分」に目を向けるよりも、とにかく目先の課題をひたすらこなすことが多くて、さらに、コミュニケーションでも決して得意とはいえませんでした。そこで、この機会に違った自分を見つけようと思い始め、2年がかりでひよこになりました。どうぞよろしくお願いします。

さて、3月14日のコーチング体験会に参加しました。前日の天気予報では大荒れになりそうということでしたが、そんなに天気も崩れず、無事にスタートできました。

最初のプログラムでは「聴く」と「質問する」のミニセッションを体験しました。このうち「聴く」では、わざと話を聴かない、話の内容だけを考える、内容でなく相手に意識を向ける、というパターンを行いました。頭では何となく分かっていても、実際にやると同じことを話したり、聴いたりしても、聴き方によって全く違った感じを受けるということを改めて実感しました。 個人的には、コーチング以前の問題で、「普段きちんと人の話を聴けていないなぁ」という別の気付きもありました。

次は、いよいよコーチング体験です。3人でコーチ役、クライアント役、オブザーバー役を回していきます。私は以前にも体験会でやったことがあるのですが、やはり毎回新たな発見が沢山あります。また、今回も自分がコーチ役の時は緊張しました。

そして今回の気付きはそれだけではありませんでした。一通り回った後の時間に思い返したのですが、1セッション10分弱という本当に短い時間で、クライアントが生のテーマをドンとぶつけて、それをコーチが受け止めるという流れを、たとえ初対面の人との間でも自然に行えたこと。コーチングの奥の深さに加えて、その前提になる「信頼」や「聴く」の大切さと、そこから生まれる大きな可能性を感じることができました。

全体としては、いつもより若干短めの時間で、何となくコンパクトという感じもしていたのですが、参加してみたら内容は充分につまっていました。また幅広い年齢層の方が参加され、遠方の方もいらっしゃったこともあり、コーチング以外の雑談も含めて有意義でした。

余談ですが、後の懇親会も予想外に深酒をしてしまうほど楽しく過ごせました。

写真の説明:参加者とスタッフが輪になって椅子に座り、スタッフが「聴く」体験について説明しています。