
3月14日にアリスプロジェクトコーチング体験会が行われました。
アリスプロジェクトトレーニング(APT)で学んでいる三期生の京子さんのレポートからコーチング体験会の雰囲気をぜひ味わってください。
朝から降っていた春の雨もやんだ頃、体験会は始まった。会場はアリスらしい温かな雰囲気の中に、少し爽やかな緊張感も混じっている。
二人一組の楽しいワークが始まった。
1.話を全然聴いてもらえない
2.話が他へそれてしまう
3.ちゃんと聴いてもらえる
という3つのパターンを体験した。
話をきいてもらえないときってさびしいんだよね。
自分の存在が無視されたようで、自分がつまらない人間に思えてくるし、体も硬くなる様な気がする。相手は近くにいるようで遠い感じだ。
でもこういうこと普段よくやっちゃうんだよねって反省した。ちゃんと聴いてもらえると、この人信頼できるかなって感じたり、気持ちが落ち着いたりする。
聴こうとすると相手に集中している自分を感じる。心も体も姿勢がまっすぐになるような感じだ。
話をきちんと聴く・聴いてもらえる。日常生活ではあるようでなかなかないかもしれない貴重な時間だ。
次のワークは、二種類の質問。
はいといいえで答えていく閉じた質問をお互いにたくさんした後、今度は答えを考えて述べるような開いた質問をし合った。
閉じた質問を続けるのは意外と難しいものだ。情報は得られるけれど、相手の人となりはあまり見えて来ない。
開いた質問は楽しかった。お互い親近感が増してくる。もっとたくさんきいてみたい、きいてほしいと思った。
私たちの生活では、二つのワークの中身はごちゃ混ぜになっているけれど、こんなふうに体験してみると、あらためてその違いがよくわかる。相手をきちんと意識して話を聴くことや、人として触れ合いたいという気持ちが大切なんだなあと実感した。
その後コーチングのデモセッションがあり、私はクライアント役をさせてもらって、とってもお得な気分を満喫した。というのも、朝から決めたいのに決められないことがあって、困っていたからだ。
数分間のコーチングによって、私にとって大事なことは何であるかを確認することができた。
気持ちがすうっと落ち着いた。結論を出すよりもまず本当の自分を取り戻すことが先決だということに気がついた。
コーチングって本当にすごい!
最後に3人一組でセッション体験をした。
オブザーバーをしていると、クライアントの人がどんどん素敵に見えてくる。その存在に心ひかれてゆく。コーチがクライアントの魅力を引き出してゆくさまはやっぱり魔法のようだ。私がコーチングにはまったのはこのせい?かもしれない。
短い時間ながら盛りだくさんの体験会は、美味しいスイーツとお茶とみなさんからの感想でしめくくられた。
外に出ると、雨上がりの夕日が美しく射していた。
