レポート・ケイ。
去る11月29,30日の二日間にわたり、茨城県つくば市でアリスプロジェクト(略してAPT)1期生たちのコーチング合宿が行なわれました。参加したのは、1期生全員とつかちゃん、やまちゃんの合わせて9名です。
今回の合宿先は筑波山の麓に位置する「つくばふれあいの里」。ここは都会の人たちが農業体験をしたり、焼き物や染め物、バーべキューなどが楽しめる。林の木立の中にたたずむ10人が泊まれる広さのコテージは、木のぬくもりがあったかい雰囲気を作り出している素敵な空間でした。玄関を入るとリビング、その奥には炬燵が置いてある小部屋、キッチンももちろんあって1升くらい炊ける大きな電気釜がどんと置いてありました。白いお皿やティーカップ、ガラスのコップ、調理器具などいろいろとそろっています。二階までの吹き抜けになっていて、階段を上がると和室が二間あり、清潔なお布団が押入れに納まっていました。
私は、かねさん、道子さんと共に少し遅れて現地に行きました。先発隊のみんなは到着後、午後からさっそくコーチングの学びの時間をみっちり持ったようです。後続組の私たちも到着後さっそく学びの時間に参加しました。
学びのテーマは「コーチの仕事」です。
コーチはセッションの中で「クライアントの何をコーチしたか」
した仕事、しなくていいのにしてしまった仕事・・・。
うーん、難しいなぁ。しなくていい仕事ばかりしてしまったかしらん。みんなから的確なフィードバックをもらい、コーチングの奥の深さをまた実感したひと時でした。
頭をいっぱい使った後は、おいしい夕食を食べに出かけ、近くの日帰り温泉施設「つくばの湯」にも行きました。弱視のノンちゃんにお世話をかけてしまったけれど、露天風呂も楽しみ気持ちよかったですよ。
コテージに戻った後は懇親会ならぬ大騒ぎの飲み会です。つかちゃんが持参してくださったワインや焼酎、ビールなどを開け、持ち寄ったお菓子の山を肴にまぁ、飲むわ飲むわ。果てしなく騒がしくワイワイと夜は更けていきました。
余談ですが、みぃなと道子さんのアイメイトのナディアとルーシーももちろん参加したのですが、本当に片時もそばを離れないでとってもおとなしくてお利口さんなので驚いてしまいました。なんて賢くて従順で可愛いのでしょうね。
翌日、あんなに遅くまで飲んで喋っていたのに、みんな早起きです。朝食はホテルの朝という感じのおしゃれなものがテーブルに並びました。つかちゃんがささっと作ってくれたチーズオムレツ、カフェオレにミルクティー、おいしいパンに、これまたコクがあっておいしいバター。バケットによく合いとても美味でした。その他りんごにプチトマト、温泉卵、プロセスチーズ、オレンジジュース。
あー、良く晴れた青空、木枠の窓からはまぶしいくらいに朝日が差し込んで、夕べの酔いもどこへやら。おなかいっぱいにいただき、さぁ、活動開始です。
午前中ふれあいの里の敷地内にある施設の一室をお借りし、昨日の学びの続きです。
それぞれコーチ役、クライアント役を一巡し、学びの時間は修了。その後、何と予想もしなかったサプライズが待ってました。
それは、アリスプロジェクトトレーニングの修了証をいただいたのです。修了証には一人一人異なる文面が書かれていて、つかちゃん、やまちゃんのきめ細やかな心配りと想いを感じ、みんなじーんと感動してしまいました。かくいう私も胸が熱くなってこみ上げてくるものを抑えきれずに感謝の言葉をお伝えするのがやっとでした。
アリスプロジェクトに関わり三年余り、いろいろなことがありました。ひとつひとつのことが思い起こされ、決して平坦な道のりでなくプロジェクトを作り上げていく仕事、色々な状況の中、学びの時間を確保し学び続けることは楽ではありませんでした。それでも走り続けられたのは何があったからなのでしょう。いろんな場面、出来事が次々に思い出されました。そして、涙と共にこみ上げてきたのは、「出会えてよかった、やり続けてよかった、この仲間たちと」という想いでした。
その後、お昼にうどん、そばを食べて解散。また二台に分乗し帰路に着きました。
楽しかった秋のひととき。初めての企画である合宿は、二日間ともお天気に恵まれ、とても暖かく穏やかに過ぎていきました。


